この度、国立研究開発法人 産業技術総合研究所が事務局を務めるスマートモビリティチャレンジ推進協議会(経済産業省 製造産業局 自動車課 モビリティDX室、国土交通省 総合政策局(公共交通・物流政策部門)モビリティサービス推進課)に入会いたしましたのでお知らせいたします。

「スマートモビリティチャレンジ」は、地域と企業が手を取り合った挑戦を促すため、2019年に経済産業省と国土交通省の協働で立ち上げたプロジェクトです。地域における移動課題の解決や経済活性化を目指すため、4つのコンセプトを掲げ全国での取組を後押ししています。

  1. 地域社会における公共交通を便利に
  2. ITのちからで地域交通の維持
  3. ヒトもモノもサービスも運ぶ車
  4. 自動走行技術をもっと身近に

スマートモビリティチャレンジ協議会は、スマートモビリティに関する具体的なニーズやソリューションに関する情報共有を促すとともに、新しいモビリティサービスの地域における事業性・社会受容性向上のポイント、地域経済への影響、制度的課題等を整理し、ビジネス環境整備を進める活動を行っています。2023年10月現在で122の自治体、221の事業者など全国で377の団体が加盟しています。

当社はスマートモビリティ社会の実現に向け、情報提供や課題分析に取り組みを行っていきます。